2007年9月
割箸を製造されている下川製箸株式会社様のホームページを制作させていただきました。
割箸は使い捨てということで、地球環境の問題等から”悪”とされる動きになっていますが、こちらで製造されている割箸は、国内産・北海道産の木材だけを使用し、経済面や環境面を配慮した製品となっております。
森は人が手を加えないと、木が密集してしまい、成長しづらくなってしまいますが、ちゃんと間引きをすることで、1本の木がしっかりと成長していきます。そこで発生した間伐材をで割箸を作ることにより、地元で働く人の経済も潤ってきます。
そこでFSC認証という世界中全ての森林を対象とし、環境・経済・社会的に継続可能な森林管理の推進を目的とした制度がありまして、なんとこのこの割箸はFSC認証の取得をしています。FSC認証割箸は日本では下川製箸さんだけしか取得していません。
また、割箸は安全面が非常に心配されています。日本で使われている割箸のほとんどが外国産(中国産)で、漂白剤や防カビ剤が残留している可能性がある為、そういったものが付着した割り箸を食事に使うことで人体への安全性が心配されます。ところが、こちらの割箸は漂白剤や防カビ剤をいっさい使わない100%天然素材です。最近では、オーガニックレストランなど、素材にこだわったレストラン等で使われてきているようです。
今回の制作ですが、打ち合わに非常に多くの時間を割きまして、大学の関係者さまや、FSCの活動を積極的に推進している方々などからアドバイスを頂き、制作をすすめさせていただきました。また、今回はホームページ制作だけでなく、箸袋のデザインもやらせていただきました。さらにキャッチコピーも考えました。キャッチコピーは「割箸が環境に良い?」。
そのキャッチコピーにインパクトを持たせたデザインにしたかったので、デザインは非常にシンプルなものに仕上げました。
これからは、マイ箸ではなく、マイ割箸でも持っていこうと思います。

